幸せの3原則

お金の話をしないFP

いや、もちろんお金の話は得意ですよ。もし疑うならこのブログを読んでください(笑)。わたしのFP相談には特徴があります。保険相談でも相続の相談でもそうですが、多くのFPさんがしているように保険がぁや住宅ローンはこの銀行がぁなんて話は驚くほど少ししか出てきません。

すいません、FPらしいお金の話をしなくて

昨年の8月にそれまで乗っていたホンダのオデッセィーが壊れたのでプジョーに乗り換えました。サラリーマン時代に浜松で購入しすでに13,4年たっていたのでしょうか。家族同然でした。

別れの前に記念写真を撮ったくらいです。

そして運ばれていくときも妻の2人で涙、涙でした。

いまでもあの時のことを考えると涙がでそうです。

そのくらい想い出が詰まった車でした。

子どもが生まれてからあちこちにいったことを想い出しながら今までありがとうという気持ちです。

そして次に来た車がこれです。

ここからが本題です。

この車をどうやって買ったのか。

はい、電話1本です。

『プジョーほしいのですが』

『わかりました』

『永野さん、いい車がありました。』

『それでいいです。』

実はここに来るまで現車は見ていません。

妻から『せめて写真だけでも・・・』ということで

写真だけ送ってもらいました。でもその時には購入が決まってました。

わたしの65歳までの人生のプランは信用できる人に囲まれることです。車の購入をみればお分かりいただけると思います。いい人はいい情報といいものを運んでくれる。だから『いい人』を探すことがわたしが幸せになる手段ともいえます。

そのプジョーのオイルランプが点滅しています。ボンネットを開けてみてチェックしてみたがオイルはまだあるような気がします。しかし私は素人なのでこんな時なプロに任せるに限ります。

違う自動車修理のプロにお電話。するとあっさり解決。このほうが費用も安いし悩んでいる時間がもったいない。

クルマだけでなくエアコンが壊れたときも、こどもの勉強も、不動産売買の問題も、銀行の問題も、すべてスキルが高いプロとの関係で電話1本でだれよりも結果が出せるようになっています。

なぜ時間をかけてひたすら信用できる人格の人を探すのか。それは人間は1人では生きられない動物だからです。助け合っていかないと生きていけないと古今東西決まっているからです。

今月もいろんなお客様の来社がありました。もちろん金融の話は高いレベルでいたします。ですがそれ以上にもっと根幹の人間の幸せとは、的な話を多くさせていただいております

なぜならお客様は保険に入りたいのではなく不幸になりたくないだけであり、もっと踏み込めば幸せになりたいと願っているからです。

このお客様にとっての幸せってなんだろうか。この話のほうが保険や住宅ローン、相続も確かに大事ですがそれよりも心の充足感の話のほうが大切なのでは。

お金の話しかできないではFPなんてやめたほうがいいです。それではお客様を幸せにできないですから。なぜなら保険や住宅ローンなどの金融商品は単なる手段であり、目的は幸せになることだからです。

いわゆる手段が目的化していることがわかっていないからお金の話しかできないのです。では65歳に向けて、充足感を感じるのに必要なことは何かといえばとにかくこの3つなのです。

1、人

2、思考

3、健康

わたしと同世代のバウル世代はあと15年程度で65歳を迎えます。あなたは戦略的思考で未来をみていますか。今のことだけで生きていませんか。

Time is money。

これがわたしのFP相談ですし、自分の65歳までの戦略です。金融商品よりも人、人にスポットが当たりにくい時代だからこそ人に焦点をあてた相談をしていきます。

一応金融の話もできる証拠を残しておきます。

本日のブログはこのテーマです。

『あなたは年金で住宅ローンは払えますか?』

住宅ローンの支払いはいつもで続きますか?

65歳で終わりますか?

終わらないということは年金で住宅ローンですか?

FP永野 修のファイナンシャルプランニング

バブル世代の悩みを解決いたします。保険、住宅ローン見直し、確定拠出年金、親の保険、相続

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